幸福感不感症
最近、自分の感情について見ることがあって、気づきました。
私、嬉しいだとか、楽しいとか、幸せだとか、こういったポジティブな感情をしっかり噛み締めて生きていなかったと。
とりわけ対人関係に関して。
ある人にとっては、驚くような感情、精神状況だと思います。
でもそうだったのです。
マイナスなこと、不安、恐怖、心配、焦り、の感情を好き好んで選択して、フォーカスして、その感情のみ噛み締めていた状況が約20年続いていた訳です。
もう、愕然としました。
人と話したりしているとき、確かに笑ったり、楽しく時間を過ごしていたりしていたんです。でも、これまでの人生、楽しいことがなかったと常日頃から感じていて、あれ〜?と自分でも疑問だったのです。
でも、気づきました。楽しい、嬉しい、幸せの感情を噛み締めていなかったのです。
そうすると、人と関わっている時にどう対応されることが好きなのか、自分自身が分からない。もはや、対人恐怖症な訳です。
人の評価が気になる。話すだけでプレッシャー。笑顔を常に持っておかないといけない。でも限界がきて、鬱っぽくなったりと。
もう負のループ。笑
でも、ようやく分かりました。あまりにも、思考が負の感情にフォーカスしていただけなのだと。
気づけば、分かれば簡単です。
「あ〜また、私は負の感情を感じたいんだな〜。好きだもんね。でもそれは癖だから、これからは不要だよ。」
って自分を慰めるだけ。伝えるだけ。そして、嬉しい、自分笑っているな〜と感じたら、
「こう言うのが私は好きなんだね〜嬉しいだね〜」
って言って、そのプラスの感情をしっかり噛み締める。それだけ。
そうすると、胸のざわざわが本当に減って、楽になった。また、重みが取れていいかんじです。個人的に。
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